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蓄電池を導入すると補助金がもらえるってホント?!?!

2022.01.23

蓄電池の基礎知識
蓄電池を導入すると補助金がもらえるってホント?!?!

蓄電池を導入するなら、少しでも負担なく設置出来たほうがいいですよね。実はお住まいの地域によっては補助金が交付されるのはご存じでしょうか??「どこからもらえるの?」「いくらぐらいもらえるの?」などについて説明していきますね!

補助金の種類は2種類!

国の補助金

国からは、という蓄電池補助金があります。国の補助金ということもあって予算額も大きく、条件を満たせば誰でも利用ができる使いやすい補助金になっていますね。

2021年度については、2021年4月現在まだ蓄電池補助金に関する情報が出されていませんが、ここ数年ほど、毎年公募されているため2021年度も期待できるでしょう。2020年度の補助金では、2019年の6月から一次募集が始まり、2020年には4月から追加募集も実施されました。2021年度も補助金が募集されるのであれば、募集期間は6月ごろから始まる可能性が高いと思われるので、情報が来るタイミングにはよく注意しておきましょう。

地方自治体

地方自治体でも、国の蓄電池補助金とは別に蓄電池補助金が設られていることがあります。ただ、補助金の有無は各自治体ごとに変わってきますので、お住まいの自治体に補助金があるのかは、購入前に必ず確認しましょう。また、タイミングによっては補助金が公募されていなかった、受付終了になっていたという場合でも、次の年度で再度補助金が募集されるケースもあるかもしれません。入念にチェックしましょう。

もし蓄電池の購入時期をずらせるのであれば、次年度の補助金が募集されるまで待つのも蓄電池を安く導入するための1つの技かもしれません。また、地方自治体の蓄電池補助金を活用する上で絶対に知っておきたいポイントが、国の補助金と自治体の蓄電池補助金が基本的に「併用」できる、という点でしょう。補助金をダブルで受給できれば、蓄電池を導入する際の負担を、大幅に削減できるかもしれません!!もし補助金で少しでもやすくなるのであれば、少しワンランク上の蓄電池を導入できるかもしれません!!

蓄電池の補助金の金額について

国からの補助金として「令和3年度蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業費補助金」というものがあります。

令和3年度の情報ですが内容は、

・蓄電池システム⇒初期実効容量1kWhあたり4万円もしくは初期費用の3分の1

・V2H⇒本体費用1台あたり75万円もしくは設置工事費用40万円

という感じです。予算額に達したら終了みたいなので令和4年度の募集には目が離せないですね。

まとめ

今回は蓄電池の補助金についてまとめていきました。

蓄電池も100万円を超えるものばかりなので、国と自治体によって金額や募集期間があるのでしっかりとチェックしてできるだけ負担なく設置できたらいいですね。

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