蓄電池を付けて失敗した話・・・
2022.01.22
太陽光付けて10年経ったからなんとなく蓄電池検討してみようかな・・・?となんとなく検討してみようかな?!と考えるかたも多い中付けて失敗した・・・というかたも多いかもしれません。実際に失敗した方の経験談を話していきます。今後の参考にしていただければ幸いです。
目次
導入して失敗した一例
世の中にはたくさんの蓄電池のメーカーがありますが、蓄電池導入が失敗になってしまう要因はさまざまです。具体的には、主に以下のケースが考えられます。
①蓄電池を導入するにあたって、自身の生活スタイルに適していない
②製品の特長がどのようなものか把握していない
③保証の内容を把握していない
④設置スペースを無理しすぎた
太陽光発電システムを導入して、太陽光発電量に見合わない蓄電池を設置しても導入費用に見合ってない事や、蓄電池の寿命を知らないまま導入し、結果損しているかも。。と感じるかたもいるかもしれません。導入して失敗しないためには、事前の下調べやシュミレーションが必要になるかもしれません。
一つずつ解説していきます。
①自身の生活スタイルに適していない
蓄電池にはたくさんの種類があります。蓄電池を検討される方のほとんどが太陽光発電で、10年過ぎて売電単価が下がったご家庭様が大半ですが、もちろん太陽光と蓄電池を同時に導入する方もいらっしゃいます。これからどのように電気を発電し蓄えてどういう暮らしをしたいかというところもポイントになります。
・太陽光発電の発電量はどのくらいなのか
・余剰電力をどのくらい蓄電池ためるのか
・家の電力消費量はどのくらいか
・停電時、蓄電池だけでどの程度もつのか
このような要因をしっかりと加味し、専門的な知識を持った人と話し合いながら、自分の家では蓄電池を導入することによってどのくらいのメリットがあるのかシミュレーションしてみるのもいいですね!
② 製品の特長がどのようなものか把握していない
先ほどもお伝えした通りに蓄電池もたくさんの種類があります。各メーカーによって強みだったり弱みがあるのでそこを十分に把握せずに導入すると、いざ使ってみて「あれ?なんか違うかも・・・」と、なることもあるかもしれません。基本的な商品知識は知っておく必要がありますね。どうせ使うならきちんと理解して使ったほうが安心して使えますよね★
③保証の内容を把握していない
例えばオムロンの蓄電池であれば製品によりますが、10年から15年の保証がついていたり、シャープでは15年間システム保証がついていたりします。保証期間は製品を使うにあたって重要な項目ですよね。しっかりと専門の業者の方やメーカーに聞いて把握しておきましょう!
④設置スペースを無理しすぎた
実際にあった事例を挙げると外から丸見えの玄関のところに設置するスペースしかなく、どうしよう・・・という相談でした。
蓄電池といっても物によっては高価な物も、あります。強盗がきて盗まれ、インターネットで自分の家の蓄電池が出品されてた!!という事も稀ではありますが、あるみたいです。対策としては設置する前に、商談の段階でしっかりと設置スペースをみてもらう必要がありますね。
まとめ
今回は蓄電池を導入することによって、失敗してしまう要因と対策について解説していきました。
導入後の後悔を避ける為に、事前に知識を身につけておきましょう!蓄電池の導入に関してご質問や不安点などがある方は一度お問い合わせくださいね。