こんにちわ！
今日は、蓄電池を選ぶときに悩む一つとして、蓄電池の容量はどれくらいで考えたらいいんだろう？と考えると思いますので、今回はその点についてご説明していきますね！！

【蓄電池の容量とは？】

容量と言っても、蓄電池の場合は2種類あります！
・定格容量
・実効容量
この二つですね。
何が違うのかご説明していきます。

【定格容量】

定格容量とは、蓄電池に貯められる電気量のことを言います。
1時間に消費する電力量を表す単位はkWh（キロワットアワー）で表します。

【実効容量】

実効容量とは、実際に使える容量の事を言います。
定格容量＝使える容量じゃないの？と思っている方も少なくないですが、多くの蓄電池は違います！
蓄電池を導入する際に、この点の説明を聞き逃してしまう方も多くいますが、確認は必要ですので注意しましょう。

【定格と実効容量の差はどれくらい？】

弊社で扱っている田淵電機とニチコンの製品をみていきましょう！

蓄電池名	定格容量	実効容量
アイビス7	7.04kWh	6.2kWh
ESS-U4X1	16.16kWh	14.4kWh
ESS-U4M1	11.1kWh	9.4kWh

この表を見ると、定格容量と実効容量はおおよそ、10～15％程度の違いがあります。
メーカーや機種によって違いはございますので、ご検討される機種については確認をしましょう！

あとは、ご自宅の電気使用量を見て、自分に合った蓄電池を決めていけばいいと思います！一般家庭の1日の電気使用量の平均は10kWh程度と言われてます。あとは、どの時間の使用量が多いかなどを確認して決めていく必要がありますね！！

細かな部分は弊社スタッフにて、確認をさせて頂き、お客様にあった蓄電池をご提案させて頂きます！！
ご興味を持っていただけましたら是非一度お問い合わせください。

※お問い合わせを多く頂きますが、対応エリア外の事も多くあります。
対応エリアの確認をしてからのご連絡をお願い致します。