【最新版!】ハイブリッド蓄電池3選!
2022.03.20

蓄電池の導入を検討していく中で、皆さんが通る道として蓄電池の「単機能型」か「ハイブリッド型」の選択です。単機能蓄電池には持ってない魅力を持っているハイブリッド型蓄電池には様々な機能があります。また、蓄電池といっても様々なメーカーが出しているので、今回は各メーカーの最新モデルの特徴などをご紹介していきますね♪
目次
ハイブリッド型蓄電池とは
そもそもハイブリッド型蓄電池とはどんなものなのか、単機能とどのような違いがあるのかを解説していきますね。
単機能型とハイブリッド型の違い
蓄電池と太陽光発電にはそれぞれ蓄電池に貯めた電気、太陽光で発電された電気を家庭などの環境で使用できるように変換する機器(パワーコンディショナー)が必要です。ハイブリッド型蓄電池は、そのパワーコンディショナーが蓄電池に内蔵されており、その機能を兼用してくれる蓄電池システムを言います。
通常、太陽光発電と蓄電池を導入する場合は、それぞれパワーコンディショナーが必要になります。ただ、ハイブリッド型蓄電池はその太陽光発電と蓄電池の両方の電力も変換できます。
ハイブリッド型蓄電池のおすすめメーカー3選!
では、早速ハイブリッド型蓄電池のおすすめメーカーをご紹介していきます。ただ同じ蓄電池と言ってもメーカーによって容量や特徴など異なってきますので、そこの詳細も解説していきますね。
シャープ

家中まるごと停電対応
停電しても分電盤に電気を供給するので、家中どこでも電気が使えます。コンセントの差し替え不要なので、いざという時も安心です。
停電時の自立出力200V・最大5.5kVA
停電時に200Vの機器(エアコン等)が使えます。
太陽光発電を活用して最大5.5kVAまで使用できます。
*6.5kWh蓄電池からの放電のみの場合は、最大2.0kVA、13.0kWh蓄電池からの放電のみの場合は、最大4.0kVA。
蓄電池を設置後に容量アップが可能
6.5kWh蓄電池を設置後に、より自家消費したい方や停電対策として13.0kWhに増設することが可能です。
太陽光発電の多回路構成に対応
4回路入力のパワーコンディショナーなので、既に太陽光発電を設置済みでも置き換えしやすい設計です。
クラウドと連携して蓄電池を安心・便利に制御
HEMSを導入すれば、蓄電池がクラウド上のCOCORO ENERGYと連携。
気象情報などの外部情報や、AIが学習する生活パターンを使って、お客様に寄り添った蓄電池制御を実現します。
AIが天気予報や生活パターンから余剰電力を予測、昼間の割高な電力の購入を抑えます。
田淵電機


EIBS7で高い自給率&経済的な暮らしを
停電時でも普段の生活を守り、平常時は卒FIT後の電力収支の改善を支える
大容量/高出力・蓄電ハイブリッドシステム。
2台設置で大容量の14.04kWh!
ハイブリッド蓄電システム EIBS7で、
高い自給率&経済的な暮らしにチェンジ!

ハイパワーで充電できるから、
発電量の多い太陽光発電システム
にも対応。
貯める力はハイパワーの5.5kW。
大容量の太陽光発電システムを設置している場合でも、
より多くの電力を蓄電池にためることができます。
特に発電量の多い、初夏から真夏にかけての昼間の発電時に威力を発揮します。

ハイパワーで放電できるから、
たっぷりためた電力をフル活用。
たくさんためても、つかえる力が小さければ一度に使用できる機器は限られてしまいます。
EIBS7なら、つかえる力は大出力の5.5kW。
一般的な蓄電システムよりも一度に多くの機器を使うことができ、特に停電時には、つかえる力の差を実感できます。

蓄電池の後づけやもう1台増設もスムーズ!
単機能蓄電システムでは、太陽光発電と蓄電池それぞれにパワーコンディショナが必要ですが、
1台で制御できるのがハイブリッドパワーコンディショナ。
暮らしの変化に合わせて蓄電池の後づけやもう1台増設する場合でも、短時間の工事で設置できます。

Next Energy

お家まるごと電気が使える
停電時にもすべての部屋で電気が使える「全負荷型」なので、もしもの時にも安心です。
※主幹容量75Aまでに限ります
10.24kWhの大容量
日本の平均的なご家庭の一日の消費電力(約10kWh)をほとんどまかなえるほどの大容量です。
200V機器も使えるハイパワー
停電時でも、エアコンやIH調理器、エコキュートなどの200V機器も使うことができ、オール電化のご家庭にも最適です。
停電しても太陽光発電が使える
停電時、非常用コンセントでしか太陽光発電の電気は使えませんが、iedenchiを導入すれば家全体のコンセントを使うことができます。
※200V機器も使用可能です
ハイブリッドパワーコンディショナ搭載
太陽光発電側と蓄電システム側、それぞれのパワーコンディショナを1台に集約したハイブリッドパワーコンディショナを採用。
まとめ

今回はハイブリッド型蓄電池の解説と各メーカーの特徴についてご紹介していきました。
太陽光発電と蓄電池を一緒に使う場合に最も効率が良いのはハイブリッド型蓄電池です。上記の通り、蓄電池にも種類があり、ただ電気を溜めて使えるだけではないので、ハイブリッド型蓄電池や単機能型蓄電池の性能をしっかりと理解し、自分のご家庭にあったものを設置しましょう。